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写真コンクール 平成35年

本日開催された写真コンクール

南馬宿村で開催された写真コンクール、”美しき村の記憶“に応募頂きありがとうございました。

写真コンクールの目的は南馬宿村の美しい自然のアピールすること。今回の写真コンクールは7点の作品が集まりました。過去の写真コンクールは全て茂さんが撮影した作品のみでしたが、今回は移住者の橋本さんが参戦。今まで賞を独占していた茂さんも奮い立ち、ハイレベルな写真コンクールになりました。


参加者のコメント

茂さん
「私は高度な科学技術を詰め込んだデジタルカメラで写真。とは言えカメラの性能なんてどうでも良い。撮影者の心が作品の優劣を決定する。」

橋本さん
「南馬宿村のPRになるような美しい自然を撮影しようと思っています。」

審査員(茂さん)のコメント

今回は新たな参加者がいるそうだ。せいぜい頑張ってください。


それでは最優秀賞、南馬宿村賞、特別賞を発表します。
審査員は茂さんです。

最優秀賞作品 |茂さん

作品名:IMG0310.JPG
撮影者、茂さんのコメント
亡くなった妻は、茶色と緑は合うと言っていた。茶色が緑を引き立て、緑が茶色を引き立てるからだそうだ。でもそこに白が加わったらどうなるのだろう?そんな疑問を抱きながら布団の中で悶々としていたところ、雪の色が白であることを思い出した。カメラを持て2時間程歩いていたら、茶色と緑と白のバランスがこれ以上ない見事な場所を見つけ、興奮する気持ちを抑えながら写真撮影を開始し。死ぬときにはこの写真を持って行き、妻に見せようと思っている。ありがとうございました。

南馬宿村 写真コンクール
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南馬宿村賞|茂さん

作品名:IMG0300.JPG
撮影者、茂さんのコメント

兄の左目が潰れたとき、鉄砲使いの彼が唯一心配していたことは撃ち損じだ。兄は狙いをつけずに獣を撃って仕留める感覚型ハンター。しかし兄は潰れた左目を補う手段を独自であみだした。その手段に使ったのは音だ。獣が発生させる笹の葉のガサガサ音を頼りに距離感をつかみ、ズトンッと獣を仕留める。一般的にガサガサ ズドンッ!は事故の元、人を撃ってしまう可能性があるので避けるべきだが、私と同じ優秀な遺伝子を持つ兄については例外。

南馬宿村 写真コンクール
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特別賞|茂さん

作品名:IMG0299.JPG
撮影者、茂さんのコメント
老後の事を真剣に考えない人が多いそうだ。自分のことなのになぜ考えようとしないのか、それは老後の自分を自分と思っていないからだそうだ。つまり老後の自分は他人事。人口の少ない村にはそんな人はいらない。そんな人とは、他人の事をどうでもよいと思う人。高齢化の進む限界集落には、他人を大切にする移住者以外は来るべきではない。

南馬宿村 写真コンクール
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佳作|茂さん

撮影者、茂さんのコメント
気温の低い限界集落で、冬が好きな人は少ない。しかし、写真家である私にとって冬は良い季節。熊や蛇、毒虫がいないからだ。しかし、イノシシは冬眠しないので注意が必要だ。

残念賞|橋本さん

作品名:清流
撮影者、橋本さんのコメント
南馬宿村の渓谷を流れる清流。ヤマメが泳ぐ美しい清流を撮影しました。美しい自然をPRして移住者を増やし、活気のある村になることを願っています。

南馬宿村 写真コンクール
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審査員、茂さんのコメント
はっきり言ってセンスが無いどころか、悪意を感じる。残念賞ですら与えたくない酷い写真。もしかして橋本君は写真コンクールを悪用しているのかな?


※注意
観光客及び 移住者の皆様は茂さんのように村内をカメラを持って歩き回るのは大変危険です。ましてやカメラを村人に向ける行為は銃を向けているのと同じようなものです。安易に先祖代々南馬宿村に住んできた茂さんの真似をしないように。

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日本政府に忘れられた唯一の村、南馬宿村。良く言えば自然豊かな環境で人間味溢れる村人たち。悪く言えば江戸時代以下の文明レベルと感情をむき出しにする村民。そんな村八分に移住しませんか?

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