猟銃による死亡事故が絶えません。南馬宿村では猟銃による死亡事故が毎年5人件以上発生しています。猟銃事故は、あっ勘違いでした…では済まされません。猟銃事故ゼロを目指して安全で住みやすい村にしましょう。
猟銃事故の大半が勘違いや確認不足
猟銃の事故は起こるべくして起こります。猟銃の操作技術やメンテナンスには気を使っていても、いざ発砲する際の矢先確認不足や勘違いで誤って人を撃ってしまうケースが大半です。
【猟銃事故を防ぐ為に必ず守るべき項目】
- 発砲の際には必ず矢先確認を!
昔から、「ガサガサ ズドンッ!は事故の元」と言われています。獲物を仕留めたい一心で矢先確認をしないで発砲するのは危険極まりない行為です。特に草木が生い茂り見通しの悪い場所ではより確りと矢先確認をして下さい。 - あっ勘違いでした…では済まされない!
矢先確認したつもりでも、人を撃ってしまうケースがあります。世の中には害獣に顔がそっくりな人もいます。また、キノコや山菜採りをしている人は腰を曲げた姿勢になり獣に見間違えられやすいので注意して下さい。 - 水平撃ちは絶対にするな!
特に猟師が獲物を囲い込んでの水平撃ちは危険極まりない行為です。また、水平撃ちは弾が跳ね返って予測しない方向に飛ぶ兆弾(跳弾)の危険があります。絶対に水平撃ちはしないように。 - 日頃の健康管理を怠るな!
ハンティング中に興奮して血圧が上昇し、脳卒中で倒れるケースが多発しています。脳卒中により自分だけが命を落とすだけではなく、倒れる際にトリガーを引いてしまい他人を巻き込む事故も発生しています。 - カッとなっても猟銃を握るな!
人口の少ない南馬宿村では人間関係によるしがらみ等で揉め事が多いことは事実です。大半の家庭には猟銃がありますが、カッとなって猟銃を握る行為は絶対にやめるべきです。
猟銃事故はこんなにも悲惨
猟銃事故は他の事故に比べてより悲惨な結果を残します。
- 加害者と被害者が知り合いである可能性が高い
猟銃事故は田舎でしか起こりません。狭いコミュニティーの中で発生する猟銃事故は被害者が加害者の知り合いだったケースが多く、事故同じ地域に住み続けると末代まで罪を背負うことになります。 - あらぬ疑いをかけられる恐れがある
猟銃事故の大半は、業務上過失致死あるいは業務上過失傷害になるケースが大半です。しかし、誤射に見せかけて狙って撃ったのではないか?とあらぬ疑いをかけられるおそれがあります。 - 報復が待っている
過去に南馬宿村で猟銃事故の加害者になった村民は、その後家が燃えたり本人や家族が不自然な死を遂げる等、報復と思われる不幸が多数発生しています。
絶対に猟銃事故を起こさぬよう、本ページの猟銃事故を防ぐ為に必ず守るべき項目を何度も読みなおして頭に入れておいて下さい。
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