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移住

南馬宿村の過疎化は深刻です。高齢化が進み、70歳以下は子供扱いです。これではいつか南馬宿村は消滅します。若い女性が1人も住んでいない南馬宿村では平成2年以降出生0が続いています。移住者が増えなければ人口が増えることはありません。

過疎化が進む村としては少しでも多くの人に移住して欲しいところですが、そう簡単には行きません。南馬宿村への移住をお考えの方にあらかじめ知って頂きたい事があります。

テレビ等のメディアで
「田舎暮らしは素晴らしい」
「田舎に住んでスローライフを満喫しよう」
「テレワークが進み勤務先を変えずに移住できる時代だ」
等と田舎暮らしを推奨するような番組が放送されることがあります。しかし田舎はユートピアのようなところではありません、特に南馬宿村は。

毎年南馬宿村にも都会から何人か移住されるのですが、その9割以上が移住して半年以内に泣きながら村役場に転出届を出しに来るか、村八分にされて逃亡、あるいは何らかの事故に巻き込まれて亡くなります。

南馬宿村に移住される方、移住を検討されている方、移住を決断される前に以下の
南馬宿村はこんな村です
を必ず読んで下さい。

南馬宿村はこんな村です

  • 過疎化が深刻でも移住者は歓迎されない
    過疎化の村 移住者は歓迎されない

    過疎化が進んで移住者が増えて欲しいと思われがちですが、とんでもない。村人が移住者を歓迎しなかった為に過疎化が進んだのです。「こうであるべきだ」と言う固定観念があまりにも強く、移住者が都会の常識や文化、価値観を持ち込むことを極端に嫌います。
  • 濃密な人間関係
    田舎暮し 人間関係

    よく都会でのギスギスした人間関係に疲れて…と、安易に田舎暮しを計画する人がいます。都会の人間関係程度で疲れるような人は絶対に田舎暮しは向いていません。絶対員避けられない田舎の濃密な人間関係は想像以上に精神と肉体を疲弊させ、やがて壊れます。
  • テレワークは不可能
    田舎暮しとテレワーク
    南馬宿村でテレワークは不可能です。早朝から草刈りや雪かき雪下ろし、収穫の手伝い、行事の手伝いに駆り出され、夜遅くまで村の会合・集会で仕事はおろか自分の部屋の掃除すらする時間はありません。
  • 学校も小児科もありません

    南馬宿村には学校が一つもありません。保育園や幼稚園もありません。当然学習塾もありません。そんな村で育った教養や道徳の無い村人らが毎日何かしらの問題を起こします。また、無医村なので当然小児科もありません。
  • 70歳以下は子供であると思うべし
    70歳以下の人はじゃり、小童(こわっぱ)、餓鬼と呼ばれることもありますが、これを受け入れるしかありません。
  • 子供がいません
    70歳以下は子ども扱いされますが、生物学的な意味での子供は一人もいません。子連れでの田舎への移住は危険です、村人は長年子供を見ていないので、本物の子供を目撃したら恐ろしい反応を示す可能性があります
  • 家を売って移住するのは絶対に避けるべき
    都会の家を売り払って南馬宿村に移住するのは絶対に避けるべきです。9割以上の移住者が半年以内に村を出ます。帰る家を売ってしまったらまた住むところを探さなければなりません。
  • 鍵は絶対につけないかけない田舎では鍵は不要

    南馬宿村の家には鍵がありません。鍵をかけようものなら、村人らは
    「結界を張られた」
    「我々と断交したいのか!」
    と思われてしまいます。

    田舎にドアホンはいらない

    最悪なのはテレビドアホン。絶対にデレビドアホンを設置してはなりません。

  • 都会よりずっと忙しい
    テレワークができない、でも説明しましたが、田舎はかなり忙しいことを覚悟してください。

    スローライフは無理
    この村でスローライフを送ることは不可能

    特に南馬宿村は都会よりはるかに忙しいと言われています。
    その原因は、南馬宿村の人たちが時間を持て余しているからです。
    「時間を持て余してるのに何言っているんだ、矛盾しているだろ?」
    と聞こえてきそうですが、実はこの暇を持て余している村民が何か問題を起こしたり、やる必要のないイベントや集会を頻繁に開催するのです。まともに働いている人にとったら堪ったものではないのですが、行事の参加を拒むと村八分になります。特に70歳以下の働き盛りの人は無駄に頼られるのでほぼ休む時間は無いと思って下さい。

  • 村八分
    南馬宿村で村八分になる人の8割が移住者です。村八分になってしまった人は悪意があって村人を怒らせたわけではありません。ちょっとした誤解や価値観や文化の違いが発展して村八分になっています。
  • こうであるべき、に逆らわない
    狭いコミュニティ内のことしか知らない村人は信じられないほど偏った固定観念を持っています。固定観念を壊すことは絶対にできません。例えできたとしても、1人の人間の固定観念を壊すには気の遠くなる程の時間と労力が必要になります。
  • 極端に変化を嫌う定住者
    定住者は極端に変化を嫌います。確実に村が良くなる提案でも絶対に受け入れてくれません。変化を受け入れない村人の目が黒いうちは、こうしましょうああしましょう、と提案することは自殺行為です。

南馬宿村の過疎化は深刻です。何が深刻化と言うと、村人が過疎化を悲観しておらず移住者を害虫・害獣と同等だと思っているからです。このままでは南馬宿村は廃村になります、しかし村人たちはそれでも良いと考えているのかもしれません。

村役場がこんなことを言うのも何ですが、南馬宿村への移住はおすすめしません。


南馬宿村ではありませんが、田舎暮らしを考えている方は以下のサイトも参考にして下さい。

「20年住んだら家あげます」に釣られて地方に移住した結果(働くモノニュース : 人生VIP職人ブログ)




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>南馬宿村役場

南馬宿村役場

日本政府に忘れられた唯一の村、南馬宿村。良く言えば自然豊かな環境で人間味溢れる村人たち。悪く言えば江戸時代以下の文明レベルと感情をむき出しにする村民。そんな村八分に移住しませんか?

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