南馬宿村は渓流釣りの聖地です。
聖地と呼ばれる理由は
- 禁漁期間が無い
- 自然が生み出した美しい渓流
- 魚影が濃く種類も豊富
しかし、渓流釣りの聖地であっても南馬宿村での渓流釣りはおすすめできません。
南馬宿村での渓流釣りはココが危険!
胴付長靴とライフジャケット
南馬宿村の川は真夏でも水温が15度以下ととても冷たいので、渓流釣りの際には胴付長靴が必要になります。
しかし、水深の深い場所では胴付長靴内の空気が浮力になり、下半身が持ち上げられて転倒しやすくなります。転倒してしまうと流されてしまったり、胴付長靴内に水が侵入し、侵入した水の重さで身動きが取れなくなって溺死する可能性が高くなります。
一般的にはそれを防ぐためにライフジャケットを着用しますが、南馬宿村にはライフジャケットを着用する習慣がありません。村人がライフジャケットを着用した人を目撃すると、
「妙な奴がいる」
「危険人物だ」
と判断し、川上から丸太を流されたり、スズメバチの巣を投げ込まれます。
胴付長靴必須、でもライフジャケットは実質使用禁止なので注意が必要です。
安全のためのライフジャケット。
しかし南馬宿村での着用は危険性が高くなります。
危険生物の存在
自然が豊かと言う事は熊やイノシシに遭遇する可能性が高く、大蛇、毒蛇、蜂、アブ等の危険生物に攻撃される恐れもあります。胴付長靴を着用して釣りをしている時に危険生物に襲われると、攻撃を受ける直接的リスクだけではなく、危険生物の攻撃を回避したり逃走する際に転倒し、胴付長靴に水が侵入して溺死する間接的リスクもあります。
頻繁に釣りをするのは不自然
南馬宿村では、趣味で釣りをする人はいません。農作物が不作だった時、生きていく上で食料を必要とする際に釣りをします。渓流釣りが趣味の移住者がこの村で頻繁に釣りをしていると、
「あいつは気が狂ったか」
と疑われます。
釣りに誘われたら夜逃げすべし
南馬宿村で村人から釣りに誘われたら、村八分にされている可能性が高いです。
- わざと危険なポイントに連れて行かれる
- 釣りをしていると時に落石
- 上流を堰き止め、鉄砲水を発生させる
- 上から丸太を流されたり、スズメバチの巣を投げ込まれる
より良いサイト作りのためにご意見をお聞かせください
このページの情報は役に立ちましたか?