集会のとき、
「南馬宿村で栽培している米をコシヒカリにしましょう」
と提案してきた移住者を村八分にしました。
この移住者はコシヒカリと呼ばれる品種の米を、移住してきた際に都会で購入して村に持ち込んだそうです。
分厚いビニール袋に入っている米は村には存在しないので、それを運んでいるととても目立ちます。質問攻めになった移住者は、
「南馬宿村で栽培されている米よりずっと美味しいんだよ」
と移住者は述べていました。
南馬宿村で栽培されている米の品種は不明です。不明と言うか、品種にこだわって栽培している人はいません。先祖代々、生命を維持するための米を水田栽培してきました。
そんな村の伝統・文化を見下し、都会の文化を押し付けるとは腐れ外道のすること。許されることではありません。
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