特に移住者の注意喚起します
つくしの季節は村八分が大変多い季節です。
土手や道端に群生するつくしは、私有地でなければ好きなように採取しても良いと思われている方が多いようです。
しかし、南馬宿村には縄張りがあります。
はっきりした境界線は有りませんが、昔から住んでいた村人の暗黙の了解が存在します。
移住者がそれを知ることは困難です。
移住者が土手のつくしを採取していたところ、草むらに隠れていた縄張りの主に牛糞を投げつけられた挙げ句村八分にされた移住者が後を絶ちません。つまり、つくしを採らなければ村八分にされないと思われるかもしれませんが、その考えは誤りです。村人が取ったつくしを移住者に配りますが、受け取って全部食べたらアウト。村八分にされます。
受け取ったつくしの一部は自分で食べても良いのですが、大半は調理して
「この前は美味しいつくしをありがとうございました。これ、作ったのでよろしければどうぞ」
と、お返ししなければなりません。
このように、春の恵みであるつくしは厄介極まりないものです。
より良いサイト作りのためにご意見をお聞かせください
このページの情報は役に立ちましたか?