田舎は静かって本当?
都会の喧騒から離れたいという理由で田舎に移住する人は、大きな勘違いをしています。
田舎は騒音とは無縁ではありません。むしろ都会の人にとっては聞き慣れない音が聞こえてくるので、大きなストレスになると思います。
- 時間を問わず発生する虫やカエル、獣等の生き物が出す音
- 全世帯に設置される同報無線はOFFにすることが禁じられており、朝の5時から放送が始まる
- ズドーンッ!ズドーンッ!と鳴り響く猟銃の音
- 日の出と共に村人がドアをドンドン叩いて「草刈り手伝ってくれー!」
昼間も
「蜂の巣駆除やっといて」
「大根あるから取りに来て」
「暑いからお宅で休ませて」
また、都会は自宅にこもっていれば喧騒から逃れることができます。しかし、田舎は自宅にこもっていても、おーい!、ドンドンッと扉を叩かれたり勝手に村人が部屋に上がり込んできます。
だからと言って、扉を施錠しようものなら村人は
「泥棒扱いされた!」
「排他的だ!」
と大騒ぎして、そのまま村八分にされてしまいます。
空気が綺麗、空気が美味しいって本当?
確かに田舎は空気が綺麗、空気が美味しい時もあります。しかし悪い時は都会より悪いです。
- 野焼きの煙
- 大量の花粉が飛散
- 肥溜め、バキュームカーの悪臭
- 下肥、牛糞堆肥の悪臭
特に村人との関係が良好じゃないと住居の風上で野焼きされたり、自宅前に大量の堆肥を置かれたり、最悪はバキュームカーを自宅に横付けされ逆噴射されたりします。
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