地震、大雨、洪水、隕石落下等の災害発生時には村民は一丸となって実を守るための行動をしましょう。
災害はいつ発生するか分かりません。災害発生時に人間は本能的に生きる行動・選択をしますが、パニックに陥り間違った行動・選択をする場合もあります。そうならないように普段からもしもの時に備え、今すぐ災害が発生しても冷静に行動・選択できるよう備えておきましょう。
以下を肝に銘じて行動しましょう
自分だけが生き延びる=重罪
若くて元気だから脇目も振らず安全地帯に逃げる行為は愚か者の極み。たとえ生き残ることができたとしても村人はちゃんと愚行を見ています。
一人の犠牲が大勢の命を守る
村の大半を占める高齢者が逃げ遅れてしまったら大変です。大切な高齢者を守るためには元気な移住者の協力は絶対に欠かせません。移住者は一人の犠牲が大勢の高齢者の命を守ることができることを肝に銘じて行動しましょう。
災害発生時の役割分担
移住10年未満のとるべき行動
必ず危険箇所の見回りを行って下さい。いかなる理由があっても例外は認められません。
・80歳以上の中年齢者~、90歳以上の高齢者の住宅補強、被災時には点検・修理を実施
・避難時には高齢者を避難所まで送迎
・村全体の田畑の見回り、問題箇所があれば改善
・村人の食料や飲料水を確保
・自分の食料をすべて村役場に運搬
※移住者1人の命の犠牲で数十人、数百人の命が助かる可能性があることを自覚して行動して下さい。
移住10年以上20年未満
積極的に見回りを行って下さい。災害の程度によって必ず見回りに参加して下さい。
・移住10年未満の村民がサボっていないか監視
・災害の規模が大きい場合は移住10年未満の村民同等の行動
移住20年以上40年未満
・移住20年未満の村民がサボっていないか監視
・災害の規模が大きい場合は移住10年以上20年未満の村民同等の行動
南馬宿村生まれの65歳以下の村民
移住者がサボっていないか監視
災害後の反省会
災害が発生したら、被災後に反省会を実施しましょう。移住者や若者が率先して高齢者の命を守ろうとしたか、自分だけ助かろうとした協調性のない移住者はいなかったか等を確認しましょう。被災後の反省会で、最も評価の低い移住者を村八分にします。