南馬宿村の食習慣紹介|タニシ
無医村の南馬宿村では、健康を維持するために偏食は避けるべきです。南馬宿村には飲食店や食品スーパーもがありません。食文化が未発達なので食べることはは生きること以外の目的はありません。南馬宿村の食習慣は、基本的には“村内に存在する食べられるものを食べる”です。
“南馬宿村の食習慣紹介”は、そんな南馬宿村での食習慣を紹介するコーナーです。
今回紹介する食習慣はタニシ
タニシはタンパク質が豊富。田んぼのサザエと呼ばれています。
タニシは広東住血線虫と呼ばれている寄生虫がいるので、加熱して食べたほうが良いでしょう。村人の中には広東住血線虫でもへっちゃらな人もいますが、特に移住者は加熱して食べないと最悪死にます。
タニシはとても泥臭いので、泥抜きをしたくなるかもしれませんが、この村で泥抜きをすると
「情けない」
「幼稚だ」
と、見下されたりバカにされます。
南馬宿村は食文化が発達していないので、調理方法は採取したタニシをそのまま焼いて食べるのが主流。料理が得意と言われている人は茹でて食べる人もいます。いずれも調味料は一切使用しません。この村には調味料を使う習慣はありません。
レシピ
焼きタニシ
材料(1人分):タニシ 200g
作り方:焼く。火が通ったら食べます。
茹でタニシ
材料(1人分):タニシ 200g
作り方:10分程茹でます。アク抜きはしません。
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