都会が便利で田舎は不便？何言ってるのかな？？

私は夜中の3時頃尿意を催し、目が覚めました。便所で用を足し、再び布団に入って眠ろうとしましたが、ふと都会から移住してき北村氏が不可解な事を言っていたのを思い出しました。

「田舎と違って都会は便利だけど人が多いから嫌になる」

たしかに都会は人が多いでしょうね。しかし、便利ってところが引っかかるのです。南馬宿村は自他共に認める田舎です。でも不便に思ったことなどありません。

だってそうでしょう？

家の目の前に井戸がありますよ
ぼっとん便所がありますよ
肥溜めがありますよ
これらは南馬宿村全ての世帯に言えることです。

また、雑草が生えたら若い衆が草むしりをしてくれるし、雪が積もったら若い衆が除雪や雪下ろしをしてくれる。娯楽だって寒中水泳大会や紙芝居、スキー場だってありますから。

都会には肥溜めありますか？無いでしょうね、だって移住者にここは肥溜めの設置は義務ですよ、と言うと驚かれますから。都会には肥溜めは無いのに使い物にならないデジタル家電とやらがあるらしいですね。

はて、北村氏は何をもって田舎と違って都会は便利と言ったのかな？