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フンコロガシ大会概要 平成37年版

フンコロガシ大会の目的

南馬宿村では、税収がない代わりに、牛糞堆肥が村の経済を支える大切な資源です。この堆肥を金銭のように扱い、日々生きています。しかし、近年、外部からの移住者の中には、

「牛糞はただの汚物だ」

と口にする者もおり、村の伝統的な価値観が脅かされています。

今年も村民の牛糞に対する感謝の気持ちを再認識させるための行事フンコロガシ大会を開催します。三つ目山のふもとから八つ目樹海の入り口まで、巨大な牛糞団子を転がして運搬し、その速さと団子の美しさを競います。優勝者には、1年間使い放題の肥溜め利用権と、良質な牛糞堆肥が贈られるとのことです。

大会の実施にあたり、刑務所の受刑者が牛糞団子を作成しており、すでに村中に独特の香りが漂っています。この香りこそが、南馬宿村の豊かさの象徴なのです。

開催日時

開催日時:日時平成37年9月25日 朝6時~3日間(72時間)

参加条件

参加は村民全員が絶対で、いかなる理由があっても欠席は認められません。

大会準備

刑務所の受刑者が牛糞団子を作成しています。大会開催の5日前から移住者が中心となって準備を行います。

ルール

競技は72時間ぶっ通しで行われ、参加者は「応援組」と「選手組」に分けられます。80歳以下の村民、特に移住者は強制的に選手組となり、その他は応援組となります。夜中でも目が覚めたら応援に駆けつけるのが村の暗黙の了解です。

選手組は、球体の牛糞「糞球(ふんきゅう)」をひたすら転がし、短距離、中距離、長距離、そして障害物コースでのタイムを競います。一人で、あるいは複数人で協力して運ぶ競技もあります。

しかし、ただ速さを競うだけではありません。選手には「転倒して惨めな姿を見せる」「糞球の下敷きになる」など、応援組を楽しませるパフォーマンスが義務付けられています。真剣さと滑稽さが求められる、まさに南馬宿村らしい祭りと言えるでしょう。

大会の模様は、後日改めてご報告いたします。

 

 

 

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日本政府に忘れられた唯一の村、南馬宿村。良く言えば自然豊かな環境で人間味溢れる村人たち。悪く言えば江戸時代以下の文明レベルと感情をむき出しにする村民。そんな村八分に移住しませんか?

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