あまりああだこうだ言いたくないのですが、移住者から毎回質問があるので言わせてもらいます。
移住者は無医村無薬局であると知ると、
「病気や怪我したときどうすれば良いのですか?」
と問うてきます。
どうするもこうするも、病気や怪我をしなければ良いだけのことですよね。村長である私は移住者にいつも言っています。
「病気や怪我になった時の心配をするのではなく、病気や怪我をしないことが考えたほうがいろいろ楽ですよ。」
と。
実は南馬宿村は無医村無薬局ですが、医術は存在します。村人による我流医療サービスを受けられます。しかし、移住してすぐに利用できるほど世の中甘くはありません。
雪下ろしや草むしり、土木工事や行事の手伝い等、汗水を流して、時に血尿や血を吐くまで村に貢献して身体を鍛え、それでも病気や怪我になってしまったのであれば村人による我流医療サービスを頼って下さい。
物事には順序があることを知らない移住者が多くて私はとても困っています。
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